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年忌法要の進め方

命日が近づくと法要を考えます。年忌法要を行う上でのしきたりについて紹介しています。法要の服装や進め方についても掲載していますので参考にしてください。

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年忌法要の日程

 年忌法要は命日または命日の前の休日に行います。本来は命日に行うものですが、仕事や親戚のことも考えて直前の休日に行うことも一般的です。命日よりも先延ばししないのがしきたりです。

年忌法要の服装

 一周忌までは正式な喪服で参加します。法要が進むにつれ服装も簡略していきます。三回忌ではブラックスーツや黒を基調とした服装、七回忌では地味な服装であればよいでしょう。

法要の進め方

 @施主の挨拶
「ご参列賜りありがとうございます。○○の○回忌法要を執り行わせていただきます。」

 A読経、焼香
僧侶はここまで参加します。

 B施主の挨拶
「おかげさまで法要をとどこおりなく営むことができました。別室に食事うぃ用意しておりますので、どうかお召し上がりください。」

法要のお礼

参列していただいた方にはお礼の品を渡す用意をしておきます。3000円程度の引き出物を用意される方が多い。
  また、僧侶の方にはお布施とお車代などをお礼としてお渡しします。

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