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遺骨迎えと精進落とし
納骨するまでに必要になる儀式や法要について紹介しています。また、葬儀でお世話になったかたがたに感謝の気持ちをつたえる精進落としについても紹介していますので参考にしてください。
■納骨が終わるまでの流れ
一、遺骨を迎える祭壇を作り、遺骨を迎える。
二、還骨勤行(読経で葬儀が完了します。)
三、 精進落としの宴
四、初七日の法要
五、四十九日の法要
■火葬場から帰ってきた後
火葬が終わり自宅に戻ってきましたら、塩と水で体を清めます。塩を胸や背中に振り、水で手を洗います。こすることで体を清めることができるとされています。
■精進落とし
還骨勤行が終わると葬儀は完了します。僧侶やお手伝いをしてくれた方たちに感謝するために、食事やお酒をふるまう「精進落とし」を行います。
精進落としは葬儀期間は肉や魚を食べませんのが、この時はじめて肉や魚を食べますので精進落としと言われます。