供花・供物の送り方|宗教別の選び方、名札、注文時の注意

供花は祭壇・会場等へ供える花、供物は果物・菓子などの品です。どちらも必須ではなく、遺族が辞退している、会場が指定業者以外を受け取れない、宗教上ふさわしくない場合があります。遺族へ何度も問い合わせず、まず葬儀社・会場の注文窓口へ確認します。

供花・供物・枕花の違い

種類用途注意
供花祭壇・式場へ供えるスタンド花、籠花、アレンジ等祭壇統一、指定業者、名札、搬入
供物果物、菓子、飲料等を供える宗教、会場規則、衛生、分配
枕花訃報直後などに故人の枕元へ供える花特に近い関係者が、遺族の受入可否を確認
後日の花葬儀後に自宅等へ届ける花置き場所、花瓶、受取日時、香り

注文前から搬入まで

  1. 辞退を確認する「御厚志辞退」が供花・供物を含むか葬儀社へ確認します。
  2. 式情報を照合する故人名、喪主名、通夜・葬儀日時、会場を確認します。
  3. 宗教と指定を確認する指定業者、規格、花・供物の種類、価格帯を聞きます。
  4. 名札を確定する個人名、会社・部署、役職、連名順を校正します。
  5. 締切と支払いを確認する搬入時刻、請求、領収書、変更・取消条件を保存します。

供花は白一色に限定しない

白を中心にした花は広く用いられますが、色花を一律に避ける全国共通ルールはありません。故人らしい色を入れる場合もあり、祭壇デザイン、宗教、遺族の希望を優先します。菊、ユリ、カーネーション、洋花等の使用も会場ごとに異なります。

供物は保存・分配まで考える

個包装で日持ちする菓子、果物、飲料等は選択肢ですが、故人の好物なら何でも会場へ置けるとは限りません。生もの、手作り品、要冷蔵品、酒類、大量の品は、衛生・宗教・会場規則・遺族の分配負担を確認します。

宗教別の確認ポイント

形式確認
仏式供花、果物、菓子、線香等。宗派と会場で受入品が異なります。
神式神饌や榊等の考え方があります。線香は使わず、斎主・葬儀社へ確認します。
キリスト教式花が中心になることがありますが、教会指定、献花用と供花の区別を確認します。
無宗教主催者の祭壇設計と辞退方針に従います。

名札と費用の確認

供花価格には花材、スタンド・花器、名札、搬入、回収、消費税等がどこまで含まれるか確認します。会社名・役職が長い場合、略称を勝手に使わず校正画面や読み上げで確認します。複数人の連名は会場の文字数制限も確認し、「友人一同」等にまとめる場合は全員の記録を別に残します。

葬儀に間に合わない場合

式後の会場へ無理に配送せず、遺族へ自宅で花・品を受け取れるか、時期と辞退を確認します。四十九日等へ勝手に時期を変更せず、手紙だけにする選択もあります。

よくある質問

供花は白い花だけですか

白中心が一般的ですが、絶対ではありません。遺族、宗教、祭壇デザイン、会場の指定を優先します。

ネットの花店から直接送れますか

指定業者以外を受け取れない会場があります。注文前に葬儀社・会場へ確認してください。

香典辞退なら供花は送れますか

供花を受ける場合もありますが、「御厚志辞退」等で供花も含むことがあります。必ず対象を確認します。

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参照・確認先

制度、費用、手続きに関わる内容は変更されることがあります。実際に手続きを進める際は、下記の公式情報や窓口でも最新情報をご確認ください。

最終更新日: 2026-07-30