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相続税の基礎控除額

相続税の計算に必要になる基礎控除額について解説しています。基礎控除額よりも相続した財産が少ない場合は、相続税は発生しません。相続税についてお調べの方は参考にしてください。

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相続税の基礎控除額とは

相続税にも基礎控除があります。遺産相続した財産の合計額から基礎控除額を差し引いた金額に課税されます。

基礎控除額よりも相続した財産が少ない場合は、相続税は発生しません。

 

基礎控除額の算出方法

基礎控除額は5000万円+1000万円×法定相続人です。
つまり、法定相続人が1人の場合は6000万円、二人の場合は7000万円と1000万円ずつ増えていきます。

ちなみに、2015年の税制改正により上記の基礎控除は減額されます。

基礎控除額は3000万円+300万円×法定相続人となります。法定相続人については「法定相続人について」をご覧ください。

相続財産の金額からこの基礎控除を差し引き、残った分が相続税の課税財産となります。これに税率を掛けたものが相続税

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