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大晦日の風習

大晦日に食べる年越しそば、108回突く除夜の鐘の由来などを紹介しています。一年の最後である大晦日の情報を掲載していますので参考にしてください。

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晦日とは

 晦日とは、各月の月末のことを示します。一年の最後である12月31日を大晦日といいます。

昔の大晦日

以前は30日までに飾りつけを終え、大晦日は神社にこもるなどして、眠らずに年神様を迎える風習がありました。

年越しそば

年越しそばは、長く生きれる延命の縁起物です。江戸時代にはじまった風習で、大晦日のお祝いの食事としてはじまりました。

除夜の鐘

除夜の鐘は108回突きます。この数は人間の煩悩の数とされ、新年を清い心で迎える意味があります。本来は107回を旧年中に突き、最後の一回を新年に突くものですが、現在は新年があけてから鐘をつくところが多いようです。
初詣や新年の挨拶は除夜の鐘が終わってから行うのが本来のならわしです。

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